アド玉

Last Update:1999.9.21


1999.09.18 (39716km)
すでに4万キロに近づき、まだ一度も交換していないフロントのアディショナル玉でも交換してみようと衝動的に思った。
そう思うと、もうダメである。
体感的に”アド玉が減っている”などと感じたわけでもないのに...
アド玉が減っても、”これだ”と感じるほどの感性も持っていないのに...
新しいフロントのアド玉を買ってきました。
まあ、それはそれシロウトのやることと言うことで...


前準備は穴ほじりで記録した通り、車高を最低にした後、メインアキュムの圧を抜く(馬はいらない)。
さあ交換だ。
矢印のヤツがフロントのアド玉であるが、奥まっているので外しにくい。
フィルタレンチをかまして回したが、硬くて回らなかった。

どうやらエアインテークにいっているらしいパイプが邪魔なので、こいつを外さなければならないようだ。
だが、外してやってみてもすごく硬くて回らない。
無理するとラジエータを傷つけてしまいそうだ。
ムムムッ、手ごわいヤツ!

しょうがないので鉄パイプの出番である。
¥1150−
でもまあ、ディーラーでやってもらうことを思えば安いものである。
鉄パイプをフィルタレンチにかまして”フン”って回したら何とか外れた。
(パッキンを忘れずに)

アディショナルの穴は足玉に比べてとても大きい。
...と言うよりダンパーの役目はさせていないと思うので、そう言う意味での”穴”という表現は合わないか...
中のプラダの膜が丸見えである。
(パッキンを忘れずに)
戻しは省略(穴ほじり参照)

さて、効果のほどは

あはははは...
あんまり変わらない。
フロントのアド玉はあんまり消耗しないと言うことか...
まあ、鈍い感性のため暫く様子を見よう。


1999.09.21 (39795km)
やっぱりと言うか、予想通りと言うか、こうなってしまいました。
そうです。
外したフロントアド玉をリアに取り付けました。

外したフロントアド玉は予想通り?そんなに消耗していなかった為、リアより圧が高いはずであり(たぶんそうだったよなあ)、 これを付けるときっと気持ち良くなる...はず!?
実は、Trouble & Maintenance玉を6の状態が忘れられないのと、CMLでの玉チューニングの達人達の ”リアのアド玉は圧アップが効果的”の言葉にグラッてきてしまったからなのですが...
この辺のいい加減さはシロウトのやることと言うことで...


前準備、後作業などの注意事項は上記フロントアド玉交換又は穴ほじりを参照。

右後の足玉のすぐ隣にぶら下がっているヤツがリアのアド玉。
こいつも固くて簡単に外れてくれなかった。
アド玉は硬く締める必要があるのだろうか?
やはり鉄パイプを利用して緩めた。

さて、効果のほどは

おおおっ...
これは結構いいんじゃないかなあ。
リアのモリモリ感が増してきたぞ。
ストローク量が増えたと錯覚?してしまいます。
生き物”って感じだ。
フロントの足玉をリアにつけた時は”ブルブル感”が増したが、今回はそうでもないので良い感じです。
よしよし、ヒュワン号、久々に一歩前進!



   

(C)1998, Yoji Marukawa. Aproved by Marukawa.