音響機器

Last Update:1999.12.23


1999.12.23 (41872km)
古い話ですが、今ごろ記録してます。
MD中心の構成です。前に乗っていた車よりの載せかえです。
MDが世に出始めたころに”今からはこれだ!!”と飛び付いてしまいました。
当時は、”MD? 何それ?”って相手にされず、またマニアからも”やっぱDATだよ。MDなんて間引き圧縮のカスじゃん!”と言われ、悲しい日々を過ごした事を思い出します。
おそらく市販最古?あたりのモデルですが、現役バリバリで活躍しております。

SONY MDS-501
関係ないけど、ディスク作成用MDデッキです。
3種周波数サンプリング対応の優れもの...だった。
SONYお得意の、初期モデル気合のイッパツ製品...だった。

SONY MDX-100
ヘッドユニットです。
良く言えばシックな面影。悪く言えば古臭く色気無し。
ただ、使い勝手は今日のゴテゴテなヤツよりすこぶる良い。
当時、秋葉原のガード下で探しまくって購入。
音はおとなしい。
(みなさん、ここでダジャレに爆笑)

SONY MDX-60
6連MDチェンジャーです。
上記と同様の店で購入。
助手席足元上部に吊り下げる。
懐かしきSONY BUSでヘッドユニットとつながる。
現行物と大きさ、デザインともに大差がないところが、何か誇らしく思う。
(なぜ私が誇らしく思うのだろう??)

お分かりかと思いますが、ハンドルのオーディオコントロールはお休み頂いております。
チマタにはリモートコマンダーを加工して復活させていらっしゃる方もおられますが、SONY MDX-100は、 リモートコマンダーにすら対応しておらず、悲しい限りです。
また、MDはオーバーサンプリング(と言うかどうか知らない)により、音とびに強いはずですが、それで補いきれないほどヘッドが汚れて音とびし始めます。
(まあ、振動対策のものですが、汚れに対しても何度かretryで読めるようだ)
1〜2年に1回は分解してフローティングヘッドのクリーニングが必要になってきました。
Clearning Diskだけではダメな訳ですが、他の皆さんはどうされているのでしょうか?
不思議なところです。
もっと、環境の良い位置に取り付けるべきか...


さて、スピーカーです
       Front: Carrozzeria TS-169A (16cm)
       Rear: Addzest SRT1210 (12cm)

フロントはともかく、リアはあまり合うものがありません。
まあ、物理的に入ってちゃんと固定できれば、何とかなるのではありますが。

実は、これを付けてる時に気付いた問題があるのですが...
あらま、ダッシュ上にツィータがあるじゃありませんか!!
おいおい、どうする?すでにフルレンジ入れちまったぜい!
ヒート気味の私の頭はなぜか”じゃあこのツィータも入れ替えよう”という結論を出し、 すぐにカーオーディオ屋に走り、ハイパスの入ったツィータを買ってきて取り付けました。
(おいおい、少しは慎重になったらどうだ!)

Carrozzeria TS-T15
純正のツィータは、化粧カバー側に取り付けられていますので、これは外しました。
新しいツィータは、画像の通りに車体側に両面テープで貼り付けております。
フロントフルレンジにローパスを入れるか、もしくは3weyの高音側を切断しようかと思いましたが、 ツイータとダブっていてもそんなに乱れないので、そのままにしているのが現状です。
まあ、量的な問題で、若干濁ってはいるのですが。
そして、もっとにぎやかめ(華やかな音色)が良かったかなと思っています。

まあそれはそれ、シロートのやることということで。


教訓 : 年なんだから良く考えて行動しよう