- Reflextion Entry No.4 -


Modified:1999.5.8


エグザンティアのShutdownとは...
それはKEYをOFFにし、車を休息に導くこと。
誰が決めたんじゃーーー?
私が勝手に決めました。

独断と偏見に満ち満ち溢れて語ります。

エグザンティアをShutdownさせる...
そこには、ローテクとハイテクの融合からなる、感動の世界が広がっている...

なんじゃーーーそりゃーーー!!!

まあまあ、そう言わないでくんなまし。
この車、エンジンはディーゼルのように賑やかだし、いたるところからギシギシッ、ミシミシッと きしんでくれまして、まあチョット昔のローテク車を思わせますが、Shutdown時にはハイドラ2のハイテクを 思い出させる(それ以外は忘れとるんか?)官能的な雰囲気を醸し出してくれ、思わず天を仰いで感動に浸ることができます。

それは...
KEYをOFFにすると、あのくそ喧しいエンジンが即刻停止し、静寂が広がります。
と思いきや、ハイドラ2のさまざまな機能が数秒の時間をかけて、停止してゆきます。

その音と成り行きが...
うーーーん...たまらない!!!

きゅーーーーいーーーーん....
しゅーーわあーーーーん....
ちゅーーーんーーー...
まるでディレイを与えられたAutoShutdown機能を持つコンピューターが、息を止めて行くように...
おおおーーーーっ! ハイテクじゃーーー!
私は今、猛烈に感動しているーーー!
と、毎回私は車の中で叫んでおります。
嘘をつきました、叫んでおりません。

しばしの感動をあじわったのち、車外に出てドアを閉めると...
そこには、ハイテクの残像が生き残っているじゃありませんか!
キーーーーーンという車高調整システムの音(勝手にそれと私が決めました)が約30秒ぐらいしているじゃありませんか!
おおーーーーっ、ここにもいたかーーーっ!
そしてアンチロワリングシステムの弁が作動する”カチッ”っという音(これも私が勝手にそれと決めました)が聞こえ、 全ての機能がやっと停止してくれます。

おまえというヤツは...なんといとおしいヤツ!
かわいいヤツじゃありませんか。
そう思いませんか、みなさん!


さあみなさん、山に向かいましょう。
人工的な明かりのない、無音の星空の下で...
そしてShutdownを実行するのです。
トリップすること、うけあいです。


なお、この乱文により不快を感じられた方、
どうか寛大な心でご容赦頂けるよう、お願い致します。