- Reflextion Entry No.9 -


Take Off !

Modified:2000.6.4


離陸する時とは...
松本典子の握手券!...じゃなくて (^_^;
それは例の独特のふんわりな瞬間へ突入する時。
誰が決めたんじゃーーー?
私が勝手に決めました。

独断と偏見に満ち満ち溢れて語ります。

最近のハイドロでは時折ではありますが、例の”うぉーっ!”ってな感覚を味わえると言われております。
特に高速でのゆっくりうねった路面などで出やすいなどとも言われてたかと思います。
そんなお化けみたいやヤツに惹かれて、地獄?より抜け出せない方も多いでしょう。
"ハイドロ"が"灰泥"と言われる由縁でしょうか?
まるで初めて乗った飛行機が離陸する時のよう...

さて、そんなのをもっと味わいたいがため、穴ほじりだの異種玉だのと迷走してきましたが、実は違った方向からもこれを味わう研究をしてまいりました。
ここに研究成果を...(アホまる出し?!)

研究の結果、LHMを多めにサス機構に入れることが出来ると、離陸する時を味わえることが判明しました。(ほんまかい?)
この状態を得るには、Xanの車高調整機能を利用します。
実施しやすいのは、スタート時です。
リアがググッとゆっくり沈み込むように加速します。
ハーフからやや強めぐらいにスロットル開度をゆっくり変化させながら、そしてリア荷重を可能な限り変化させないように維持して加速します。
数秒すると、車高調整機構によりLHMが補充され姿勢が水平に矯正されます。
おそらく50〜70km/hでしょうか?
むふふっのふっ!
一瞬スパッとアクセルを戻し、リア荷重を抜きます。
さあ、離陸する時です!  夢の世界へ...
 (0.02秒ぐらいトリップできます)

しかし人間とは欲が出てくるものです。
離陸するキッカケをつかむと、そのままもっと上へ舞い上がりたくなります。
そこで飛び続ける為、スロットルを駆使します。
スパッと緩めたすぐ後、またスッと踏み込みます。
踏み込みかたは状況により、千差万別...
その後、繊細にかつ大胆なスロットルワークで、車高調整機構を利用し、補充させたり抜いたりと...

ああっ、はぁっ、うっ、いっ...  がくっ!

そこから先は... ヒミツ...


覚醒の領域へは、覚悟してお入りください。



なお、この乱文により不快を感じられた方、
どうか寛大な心でご容赦頂けるよう、お願い致します。