障害:スピードセンサー交換

Last Update:2002.07.27


2002.07.27
1ヶ月半ぐらい前から、スピードメーターがサボり始めました。
最近は半分方「0km」を示しっぱなしです。
原因はほとんどがスピードセンサーらしいので、これを交換しました。
交換手順は、K@n’s Garageを参考にさせていただきました。

物は、シトロエン浦和で以下を手配致しました。
   PartNo.   Price     Description
   ---------+---------+----------------
   616024     \18,000  スピードセンサー
   6555NE     \   800  センサープラグ(蓋)
スピードセンサーはATボックスにくっついています。
エンジンを冷ましてからの作業となります。(火傷しそうです)
車高を最高に上げて、車下から交換できます。

エンジン隣のATボッスクを下から覗いた画像となります。
上から下に向って取り付けられていること、カバーが取り付けられていることからボルトが見えなので、手探りで位置を確認して外す必要があります。
10mm頭のボルトとの情報でしたが、なかなかシックリ入りません。
おかしいと思いながら手で探っているうちに気付きました。
ボルトの頭にカドが無い、真ん中に穴があるぞ...
悪戦苦闘の結果、判明したのはトルクス(T40)であることでした。
複数のボルトタイプが存在するようです。

  参考拡大画像: センサー取り外し (42k)

ボルトを外すとカバーもいっしょに外れます。
この1本のボルトのみで固定されているので、上に引き抜けます。
センサーから出ているケーブルのコネクタは、スプリングが使用された留め金を押すと引き抜くことができます。


新しいセンサーは電気式とケーブル式に対応しているとのことです。
使用しないほうには蓋をします。
また、ギヤは古い方から移植して再利用します。



狭い場所なので、上記の工具を駆使して取り外しました。
右からT40ビット、9.5mmスクエア変換ソケット、ユニバーサルジョイントです。


作業後、数十キロ走りましたが快調です。
やはりスピードセンサーが原因だったようです。

  これもお約束となるのか...