音響機器3

Last Update:2000.10.11


2000.09.17 (50366km)
ウチのヘッドユニットは音響機器でお知らせの通り、かなり古い部類に入ります。
音響機器2でスピーカのアップグレードをしたわけですが、ヘッドユニットがおとなしすぎると感じておりました。
もっとシャキッとした音が欲しくヘッドユニット買い換えかなあと思っていたところ、心をそそるものを発見しました。
その名は、

サウンドシャキット(SoundShakit)

名前からして何か怪しい...
眉つばものですが、まあ試してみるかと入れてしまいました。


左のがそれです。
スピーカ出力とスピーカ間にダイレクトに入れることができるので、純正オーディオを簡単に改善できるのが一つの特徴のようです。
また、機能的にはスピートンフィルタを使用したもので、高低音の改善を追及したもののようです。
車の中では高低音表現が難しく、特に小音量で聞く場合は物足りなさを感じます。
通常ラウドネスやイコライザーを使用して調整するのですが、この場合には波形が若干乱れてしまうのが普通です。
スピートンフィルタは、波形を乱さず調整をしているようです。

私が購入したものは、
型番:CS1000-PA502-L
2chのものです。
製品としては4chもあるのですが、私はリア側をかなり絞っているのでフロント側のみへの適用でコストパフォーマンス優先です。

なお、製品の詳細はサウンドサイエンスのHPを参照ください。



本体は小さいので、助手席の下に設置しました。
重さも結構あるので、マジックテープを貼って置いておくだけで全然だいじょうぶです。



さて、効果ですが値段のわりには結構良いです。
強調量はウチのヘッドユニットでラウドネスを効かせたのと同じぐらいですが、音はそれと比べてとても自然な感じです。
はっきりした音で“シャキット”の名にはなるほどと感心してしまいました。
また、本体のつまみで強調量を調節できるので、好みに合わせて調節できます。
コストパフォーマンス重視の方には、結構向いているのではと思います。